☆しあわせセラピー☆
一般的に「自分磨き」と言うと、勉強をしたり、外見をきれいにしたりすることを指すと思います。
あるいは、なにか新しいことを始めるとかね。
確かにそれらも、素晴らしい自分磨きの1つだろう。
ただひとりさん的には、いちばんの自分磨きは
「上気元でいること」なんです。
1秒でも、機嫌よくいられる時間を延ばす。
それが究極の自分磨きであり、それが十分できていたら、ほかのことなんて少々未熟でもどうとでもなる。
本気で自分磨きをしようと思うなら、まずは自分の機嫌を自分で取ることを覚えた方がいい。
それ以上のことはないと思います。
いくら頭がよくても、知識があっても、見目麗しくても、ブスッとしていたら魅力は感じません。
暗い顔の人に、「ピカピカに磨き上げてるなぁ」なんて思えないよ。
ひとりさんは女性が大好きだけど(笑)、いつも機嫌が悪いとか、ツンとしてトゲのある言葉を放つとか、そういう女性だけは例外で好きになれないんです。
まぁ、私が最高に明るい波動を出しているから、そもそも嫌な波動の女性は寄ってもこないけどさ(笑)
それがこの世界の仕組みだから、いい波動を出していれば、人生なんて勝手にうまくいっちゃうんだよ。
いい波動には、いい波動の人が寄ってくる。
いいことばかり起きる。
嫌な波動には、嫌なやつしか寄ってこない。
嫌なことしか起きない。
明るい波動の人はどうやっても光るし、どんどん磨かれていきます。
自分磨きは、「自分らしさ」を追求することだと思う人もいます。
だけどこれも、結論としては上気元であることがカギなの。
自分らしさは、楽しくなきゃ見えてこないものだからね。
苦しみながら「私らしさってなんだろう?」とか考えたってダメなんです。
たとえ「これが自分らしさかな?」と思うものが見つかっても、楽しくない自分が探し当てたものは、往々にして間違っている。
曇った目では、楽しんでいる本当の自分を見つけることはできないんだよ。
間違った自分らしさを深く掘り下げても、その先にはまた面白くない現実があるだけ。
幸せな未来は訪れません。
すべては、機嫌のいい自分であることから始まるんだ。
斎藤一人 著
『幸せ波動、貧乏波動』より
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