
☆しあわせセラピー☆
ひとりさんのお弟子さんって、みんな成功しているんです。
今もなお、成功し続けている。
その理由は何ですかって、楽しくやっているからなんだよね。
楽しくやっているというのは、会社へ行かないとかじゃないの。
会社へ行きながら好きな音楽を聞くとか、休みの日に好きな映画を観に行くとか、将棋をするとか、ゲームをするとか。
俺だったら、コンビニへ行った時はエッチな本を買うとか(笑)
そういう、自分のできる範囲の楽しいことをやっているんだ。
要は、いつも自分を楽しませていますかってことなの。
自分を楽しませる――
つまり、自分の中にいる神様を楽しませることすらできないで、神社へ行ってお参りしたってしょうがないよ。
簡単な問題もできない人に、難しい問題なんかできるわけがないでしょ? それと同じなの。
楽しいことって、いくらでもあるんだよ。
探せばどこにでもある。
で、探してみたら本当はエッチな本が好きとか、Tバックをはいた女性が好きとかわかったとするよね(笑)
だけど多くの人は、それをいけないことだと思っているんだよ。
エッチな本や、Tバックをはいた女性が好きだって言ったら、人のひんしゅくを買うだろうな・・・
とかって、好きなものにタブーを設けちゃうんだよ。
だから始まらないの。
あのね、好きなことって、法に触れること以外だったら何でもいいんです。
そもそも自分の金で買うんだから、俺がエッチな本を買おうが『広辞苑』を買おう が、俺の自由だろって(笑)
人の金で買うわけじゃないんだから(笑)
タブーを設けすぎて、その中で好きなものを探すからいけないの。
そのタブーの中に好きなものがあるかもしれないんだよね。
で、どんな「好き」でも、全部あなたの自由なんだよ。
女装が好きだったり、男装が好きだったり。
人に怒られるのがたまらないっていう、怒られマニアだっているよ(笑)
どんな趣味を持ってもいい。
もっと楽しいことを広げたらいいんだ。
それを、うんと狭めようとするんだよね。
精神論を唱えている人とか、神ごとをやっている人やなんかは、特にそうかもわからないね。
とにかくタブーが多くて、「好き」が広がらない。
もっと真面目に、もっと狭く・・・って、そんなことをするから苦しいんだ。
みっちゃん先生 著
『斎藤一人 神様とお友だちになる本』より
https://a.r10.to/hNGA4D
コメント