しあわせセラピー

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆

親が常識にこだわるタイプで、小さい頃から、ことあるごとに「そんなことでは世間で通用しない」「これくらいできるのが常識」と言われ続けてきた人がいてね。

親の呪縛でがんじがらめになっているように感じるかもしれないけど、実はここに最高の教えがあるんです。

「自分がやられて嫌なことは人にしない」

愛で生きるときに、これは絶対に必要な学びなの。

あなたは、親から愛のない常識を押しつけられて嫌だったんだよね。

それはほかの人だって同じなの。

愛のないことは誰だって不快に決まっている。

だったら、あなただけは周りの人を愛のない常識で縛りつけないことだよ。

愛で生きて、誰に対しても嫌なことをしなきゃいい。

親がどうだろうと関係ないんです。

あなただけは愛を中心に考えな。

あなたから変わればいい。

それができれば周りも神様も応援してくれるから、世界が変わってくるんだ。

つらい体験をする人って、重要なお役目をもらって生まれてきたの。

あなたが苦しい時間を過ごしたのは
「気づいた人(あなた)から愛を出すんだよ」というお役目が示されているんです。

あなたから愛の光を出し、周りを照らすんだよって。

そのお知らせにいつまでも気づかないから、つらい現実が変わらないだけなんだ。

学校の部活なんかでも、「俺たちだって先輩にいじめられた」とかって後輩いじめに走る人がいるけど、やられた腹いせに自分より弱い者をいじめるって、ふつうに考えたらおかしいよ。

愛で生きている人なら、
「自分がされて嫌だったから、こういうのは自分のところでやめよう」と思うはずなの。

痛みがわかるからこそ、弱い人をいたわれるし、それが魂の成長です。

にもかかわらず、自分がされたから後輩も同じ目に遭わせてやれって、進歩どころか、人を傷つけて後退してるじゃない。どうしようもないよね。

神様がつくったこの世界は、進歩するのが正しい流れです。

その流れに逆らい、後退しながら幸せになりたいって、そんな矛盾した話はありません。

後退した人は、幸せだって後退する。

当たり前の話なんです。

あなた自身が幸せになるためにも、自分が嫌な思いをしたときは、ほかの人に優しくするといい。

あなたにはそれができるよ。

斎藤一人 著
『常識をぶち破れ』より
https://a.r10.to/hkByip

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