しあわせセラピー

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆

ひとりさんは、イライラしたり、落ち込んだりすることがありません。

もちろん、大切な人が誰かに攻撃されるとか、そういうことがあれば黙っちゃい ないよ。

多分、みんなが見たこともないくらい怒ると思います(笑)

だけど、ふだんは感情の波がなくて、いつも春の日だまりみたいな、あったかい気分でいるの。

幸せなんだよね。

なぜそれができるんですかって、私は、自分で自分の機嫌が取れるからです。

よく、こういう質問が来るんです。

「つい感情的になってしまうのですが、冷静でいられる方法はありませんか?」

こういう悩みのある人にまず言いたいのは、そもそも感情的になるのが悪いわけじゃない、ということです。

人間には心があって、感情で動くのは当たり前なの。

問題は、自分の機嫌が悪いからって、周りに八つ当たりすることなんです。

機嫌のいい人が感情的になるんだったら、それは情熱的で、見てる人も感動すると思います。

ひとりさんも、感情の波がないとは言ったけど、素敵なものを見たり聞いたりしたときは、いい意味で感情的になるよ。

でも、さっき言ったように、機嫌が悪いときに感情を爆発させるのはダメです。

周りがみんな大迷惑だよな。

じゃあ、どうして人は機嫌が悪くなるのか。

これは簡単な話で、機嫌の悪い人は幸せじゃないんだよ。人生を楽しんでない。

そこを修正しなきゃいけないのに、いちばんの原因を見ないで、「感情的にならないように」とか自分を抑えるからうまくいかないの。

幸せなら、機嫌なんて勝手によくなります。

普通の人が腹を立てる場面でも、大したことじゃないと感じるの。

心に余裕があるから、大概は「まぁいいか」って受け流せるし、少々のことで気を悪くしない。

いちいち腹を立てると、自分が損をするだけだとわかるんだよね。

ひとりさんの場合は、「これをやると機嫌がよくなる」みたいなのをいくつも持っているんです。

たとえば、Tバックを履いた女性を想像すると、私は一発で幸せになる(笑)

仲間とドライブに出かけることもそうだし、永谷園のお茶漬けを食べたりするのも、ひとりさんを幸せにしてくれます。

どれも簡単なことですが、こういう自分が喜ぶものを一つでも二つでも持ってると、機嫌のあり方は全然違ってきちゃうんだよな。

水戸黄門の印籠があるでしょ?

あれは、なかに薬が入ってるの。

体調が悪いとき、印籠から薬を取り出して飲むんです。

それと同じで、ひとりさんには思考の印籠がある。

体の具合が悪いときの薬みたく、機嫌に黄色信号が灯ったら、即座に思考の印籠を開けて、そこに入ってるおもしろネタとか、テンションが上がるような遊びを取り出す。

それで自分が笑っちゃえば、機嫌は元通りなの。

悪い意味で感情的になりかけても、すぐに取り消せるんだ。

印籠のなかに入れておくものは、楽しければなんでもかまいません。

ゴルフでもいいし、楽器を弾いたりすること、釣りに行ったりすることもいいね。

みっちゃんだったら、ペットの猫と戯れるのが好き。

はなゑちゃん、恵美子さん、真由美さんは、オシャレが好き。

人それぞれだから、楽しいことならなんだっていい。

ひとりさんみたく、ふとどき不埒な妄想を詰め込んでおくのもお勧めです(笑)

中身がいっぱいの印籠を持っていれば、鬼に金棒。

楽しいことがあるだけで、ほとんどの問題は一発解決なんだ。

🍀ひとりさん新刊🍀
斎藤一人 みっちゃん先生 著
『この世を天国に変えるコツ 人生は場数だよ』より
https://a.r10.to/hNnJaZ

【内容紹介】
☆新しいチャレンジに躊躇してないかい?

この世は場数なんだ。
なんだって場数を踏めばうまくいく。
その先には、成功が必ず待ってるからね。
(斎藤一人)

〈書き下ろし!幸せを呼ぶ「場数」カード付き〉

■はい、こんにちは。斎藤一人です。
誰もが、生きるなかでいろんな体験をします。
いいこともあれば、悪いこともある。
天国みたいな最幸(一人さんは「最高」をこう書くのが好きです)の瞬間もあれば、ときに、不安や苦しみで笑顔を失うこともあるだろう。

まさに今、つらい日々を送っている人がいるかもしれない。

そんなあなたに、「この世を天国に変えるコツ」をお伝えします。

あなたが今、苦しんでいるとしたら、いちばん大事な基礎がグラグラしているせいだと思います。

そこを地固めしない限り、何をしても不安定な状況は変わりません。

足元が強固になれば、人生を力強く、だけど軽やかに、楽しく生きられるようになります。

暗黒の世界が、明るく、美しい天国に変わる。

一人さんの言葉を信じてみようと思う人は、1個でもいいので、ここに書かれていることに挑戦してみてください。

その先に、本当の幸せが待っているよ。

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