☆しあわせセラピー☆
思うようにならない子ども
気が利かないパートナー
仕事のできない部下
思いやりのない上司・・・・
そんな「変えたい相手」に頭を悩ませている人は、とても多いと思います。
でもね、誰かを自分の思いどおりにしようとするのはやめたほうがいい。
どんなことをしたって、絶対に人はあなたの思いどおりにはならないから。
いくら愛の力があっても、です。
というかほんとうの愛を出せる人だったら、そもそも相手を変えようとは思わないよね。
愛で誰かを変えようとするって、その時点で「これは見せかけの愛ですよ」と言ってるのと同じだから(笑)
本物の愛で変えられるのは、自分だけです。
あなたの愛で変えられるのは、あなただけなの。
子どもが変わりたいんだったら、子どもが自分で愛を出すしかない。
パートナーにしたって、自分自身で変わることを望み、自分で愛を出してはじめて変わるんだよね。
部下も上司も、みんな同じです。
ひとりさんはよく、愛を井戸水にたとえるんだけど。
神様って、1人にひとつずつ井戸をくれているんです。
だからよその家の井戸から水を汲まなくても、自分ちの井戸水を汲めばいい。
同じように、ほかの人もわざわざあなたの井戸から水を汲む必要はないの。
あなたの井戸はあなただけのものだし、子どもの井戸は子ども専用です。
旦那(奥さん)の井戸も本人だけのものだから、あなたがそこに勝手に水を足したり、抜き取 ったりしてはいけないんだよね。
ようは、自分の愛は、自分の魂を成長させることしかできないよってこと。
あなたの愛は、誰かを変えるために使うものじゃない。
自分を変えることにしか使えないんです。
ただし、自分を変えることにかけては無限の愛が用意されている。
それはみんな同じだし、それぞれ自分のタイミングで魂を成長させていくから、心配することはなにもないんだ。
斎藤一人 著
『私は私』より
https://a.r10.to/hNENph
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