しあわせセラピー

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆

私たちがこの世界でまずやるべきことは、自分という人間を幸せにする。

なによりも、それが最優先なんです。

いいかい、 本当に重要なことだから、もう一度言うよ。

自分を脇において、人の幸せを考えるのは絶対にダメだからね。

なぜ、ひとりさんがここまで念押しするのかって言うと、自分が幸せでないと、人の幸せにも協力できないからです。

よく「幸せのおすそ分け」と言いますが、これは本当なの。

人はね、自分が愛で満たされ、さらにその愛があふれ出しちゃうぐらい大きくなったときにはじめて、ほかの誰かの幸せを願えるんです。

あふれてこぼれる愛だからこそ、
気前よく「どうぞ、どうぞ。お返しはいりませんよ」って差し出せる。

見返りなんて求めようとも思わないんだよ。

人の幸せをお手伝いするときには、この「無償の愛」がなきゃダメなんだよね。

だから、徹底的に自分を可愛がって大切にする。

家族のため、会社のため、みんなのために、

「自分さえ我慢すれば・・・・・・」という考えでいつも自分を押さえつけてきた人は、それを捨てて自分第一に切り替えることで す。

自分褒めで、いちばん大事な自分を満たしてあげなきゃいけない。

でね、そのときに「私なんて褒めるところもない」と言う人がいるんだけど、

ひとりさんが言いたいのは、その思考が間違ってるよねってことなの。

多くの人は、なぜか「完璧なところしか褒めてはいけない」と思い込んでいるんだけど、この世に完璧な人などいないし、立派である必要もありません。

完璧で立派なのは神様だけで、その神様が人間に望むのは、決して完璧を目指すことではない。

「自分の個性を磨いて魅力に変えること」

「自分の魅力を使って成長する(幸せになる)こと」

これが、神様の人間への願いです。

未熟でいいし、自分にないものを探さなくていい。

あなたが持っているものを磨いて、それで勝負するの。わかるかい?

いまの自分を否定して別のなにかになろうとしても、絶対にうまくいきません。

そんなことしても空回りばかりで、いまよりもっと状況は悪くなるんです。

人間はね、自分には難しすぎること、向いてないことで上を目指そうとすると、ものすごく疲れるの。

がんばってもうまくいかないから、だんだん足も前に出なくなる。

その点、「そのままでいいんだよ」と言われたらどうだろう。

急に肩の荷が下りたようで、気楽にならないかい?

そのままの自分でいい、なにもがんばらなくていいよって言われたら、逆に「ちょっと前に出てみようか」って気にもなるんじゃないかな。

で、それを繰り返すうちに、いつのまにかずいぶん上に来てた・・・というのが、正しい向上の仕方なんだ。

🍀ひとりさん新刊🍀
『自分を生きる極意』より
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