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☆しあわせセラピー☆
年齢を重ねるにつれ、交友関係が変わってきたり、これまで親しくしていた相手と気が合わなくなったりすることがあります。
実はこういうのも、ある意味、場数を踏んだ結果なんだよね。
人間関係で場数を重ねるうちに、「この人とは気が合わない」とわかる。
「苦手なタイプだと思っていたけど、話してみたらすごく味わい深い人だった」なんて感じる。
その結果、一緒にいる人に変化が出てくるわけです。
場数を踏んでなきゃ、こういう変化は起きません。
そしてもちろん、場数で「こういう人にかまっているとロクなことがない」みたいなこともわかってきます。
そうすると、へんてこりんなやつが出てきたとしても、 ひとりさんみたく瞬時に離れられるし、嫌なやつに人生をかき回されることがなくなるの。
ひとりさん流で言えば、嫌なやつとはもちろんのこと、話のかみ合わない相手とも、無理にコミュニケーションを図ろうとする必要はありません。
気の合わない人と一緒にいても、いずれどこかで衝突するときが来るんだよね。
といっても、一刀両断にバサッと関係を切るような極論ではなく、必要最低限の関わりにすればいいだけです。
お誘いを受けても、露骨に嫌な顔をしたりせず、「その日は用事があってごめんなさい」ってやんわり断ればいいよね。
わずかな距離を取るだけでも、相手への感情はずいぶん違ってくるものです。
また、付き合う相手には、「魅力」の問題が深く関わってきます。
人生の場数を経てあなたが魅力を増せば、当然に、それまで以上に魅力的な人と付き合いたくなる。
魅力は波動としてにじみ出るものだから、魅力のレベルに大きな差があると、自分も相手も、お互いに居心地が悪い。だから離れたくなるんです。
波動には、同じような周波数だと引き合うけれど、あんまり違う波動の場合は、磁石の同じ極同士が反発するみたく、お互いに遠ざけたくなる特性があります。
だから、あなたが離れることで、相手もホッとするんじゃないかな。
ちなみに、人間関係における場数の話をすると、「経験を積めば、好意を持っている相手が、自分のことをどう思っているかわかるようになりますか?」って聞かれることがあるんだけど。
もちろん、ある程度はわかるかもしれません。ただ、態度や表情で判断しやすい人もいれば、そうでないケースもあるし、なかには、好きな相手にはなぜか冷たくなっちゃうタイプの人もいるからね(笑)
いくら場数を踏んでも、想定外の反応をする相手のことは、残念ながらよくわからないと思います。
でもね、ひとりさんはそんなこと気にしたことがない。
私は、心惹かれる女性が出てきたら、細かいことなんかに関係なく、すぐに「好きです」「俺の女になりな」とか言っちゃうよ(笑)
もし相手が難色を示せばサッ と身を引くし、すぐに次に行く。単純明快なの。
そして、そんな軽さと切り替えの早さで、私は彼女を40人も作るという偉業を成し遂げた(笑。もちろん冗談ですよ)。
「どうやったらそんなに彼女ができるんですか」「そこらじゅうの女性に声をかけ回ってるんですか」って聞かれることもあるけど、そんなわけありません。
本当にモテる人というのは、人の心をときめかせる恰好をしていたり、愛のある会話をしたり、いつも素敵なんだよね。
こういう人は、直接的なアプローチなんか なくても、モテまくっちゃうの。
魅力があるだけで、周りじゅうを口説いてるのと同じだし、黙っていても、向こうから寄ってくるんです。
で、魅力をつけたいんだったら、場数しかない。
どうやったら自分の魅力が増すだろうって、研究を重ねてみたらいいですよ。
斎藤一人 みっちゃん先生 著
『この世を天国に変えるコツ 人生は場数だよ』より
https://a.r10.to/hNoyDP
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