☆しあわせセラピー☆
今、ひとりさんやお弟子さんたちが広めている
「自光の誓い」というのがあるんです。
〈白光の誓い〉
自分を愛して他人を愛します。
優しさと笑顔を絶やさず、 人の悪口は決して言いません。
長所を褒めるように努めます。
これを毎日、10回言ってごらん。
できれば、朝起きてすぐにこの誓いを心に沁み込ませるといいよ。
心の中で思うだけでもいいけれど、声に出して唱えると、自分の耳でこの誓いを毎日聞くことになる。
その分、心に沁みやすくなります。
小さい声でもいいから、声に出してみてくださいね。
朝起きたときに唱え忘れてしまった場合は、気がついた時に唱えましょう。
声に出せない場面もあると思います。そういう時は、心の中で思うだけでいいですからね。
大事なのは、継続することだよ。
「白光の誓い」を唱えると、どうなるかっていうと、自分への愛、他人への愛が、ちょっとずつ心に沁み込むように芽生えてくるの。
だんだん笑顔が増えて、優しい人になっていくんです。
そうすると、過度に怒ったり泣いたりするような、そういう激しい感情は落ち着いてきます。
残るのは、ほほえみとか大笑いだから、それを大事にすればいいからね。
コップに水が1滴ずつ垂れて溜まっていくように、少しずつ、少しずつ……。
やっているうちに、必ず心のエネルギーが満タンになりますから、楽しく続けてくださいね。
「白光の誓い」を毎日唱えていると、「魂力」がつきます。
魂がうんと成長して、オーラが出てくるんだよ。
オーラを放てるようになったら、あなた自身が宝石に変わるの。
青い色は青く輝き、赤い色は赤く輝く。
それぞれが持っている光で、キラキラしてくるんです。
あなた色の宝石になるということだよ。
要は、ものすごく魅力的な人になっちゃうんだよね。
鼻が低かろうが、二重あごだろうが関係ないんです。
というより、「その鼻がすごく可愛い」とか「ふくよかなところが人に幸福感を与えてくれる」っていうように、一番の魅力に見えてきちゃうんだよ。
片岡千恵蔵(昭和の映画俳優)やハンフリー・ボガート(ハリウッド俳優)なんかは、言っちゃ悪いけど、顔だけ見るとそこまでいい男ではなかったんです(笑)。
ところが、並み居る男前が太刀打ちできないくらい、ものすごいオーラを放っていた。
どんなにいい男が出てきても勝てないほど、魅力があったんだ。
魂力をつけてごらん。
あなたも、そういう輝きを放つことができるからね。
鈴木達矢 著
『斎藤一人 日々の幸福論』より
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