
☆しあわせセラピー☆
【正しい曼陀羅を描かなきゃいけない】
世の中には、人の灯りを消して回るやつがいるんです。
自分の心をコントロールできなくて、ムシャクシャするたびに、周りの人を否定したり、悪口を言ったり。
学校とか会社に、そういう先生や上司がいると、たまったもんじゃない。
生徒にダメ出しして灯りを消し、感情的に叱りつけて部下の灯りを消す。
ひとりさんみたく強いタイプだったら、先生や上司に嫌味とか怒りを投げつけられても「そんな言い方はないですよ」とかってハッキリ言い返せるんだけど、内申点や出世に響くことを恐れて言い出せない人も多いと思います。
結果、その人の心が暗くなる。
場合によっては、教室じゅう、職場じゅうのムードが悪くなって、みんなが不幸になっちゃうんだよね。
感情に振り回されるお天気屋は、人にいちばん嫌われます。
潮が引くがごとく、周りから「いい人」がいなくなるんです。
寄ってくるのは、自分と似たタイプの人間だから、衝突ばかりでとんでもなく疲れる。
そんな人間関係は、長続きするはずがないんだよね。
続いても、一緒に落ちていくだけです。
いい人が周りにいないって、人生でこれほどつらいものはないんです。
だから、自分だけはそうならないように、気分にかげりが出たときほど「幸せだ」 って言わなきゃいけません。
口だけでもいいから、「いいことあるぞ」と言いな。
はじめに言葉ありきなんだよ。
曼陀羅という、主に密教で使われる仏教絵図があるんです。
この絵は、大日如来(密教の本尊)を中心に世界が広がっているのですが、真ん中に行くほど位の高い仏様がいて、遠くになればなるほど、地獄界に近付く。
ようは、大日如来からもっとも離れたところに、地獄があるわけです。
これにならい、ひとりさん流の考えを言うとね。
まず、中心となるのは自分という神様なんです。
自分を中心に、さまざまな人が存在するの。
そのときに、自分のそばにいい人ばかりが集まっていますか?
いい人の層が厚く、 嫌な人とかウマの合わない人は、遠く離れた場所にいますか?ってことなんです。
自分のそばにいい人が大勢いれば、正しい曼陀羅が描けているのでマル。
こういう人は、自分のいる場所が天上界――
つまり天国ということになり、人生が驚くほどうまくいきます。
いっぽう、いちばん遠くにいるはずの嫌なやつが自分の周りに集まっているようでは、いびつな曼陀羅です。
これが、感情に振り回され、人の灯りを消して回るお天気屋の恐い世界なんです。
そうならないために、明るく光らなきゃいけないよ。
自分を曼陀羅の中心に置くには、明るく笑って、軽やかに生きるほかないからね。
🍀ひとりさん新刊🍀
『明るい人だけが成功する』より
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〔内容紹介〕
明るい人ほど、幸せな成功者になれるんです。これは絶対なる法則だから、現実は100%、この法則通りに動きます。明るい人がうまくいかないとか、暗い人が超幸せになるとか、そんなことはありえません。みんな、明るい波動に引き寄せられる。言葉と行動をちょっと変えるだけ。いい仕事と、いい人間関係、さらにお金にも恵まれる!
〔目次〕
第1章 明るい人だけが、明るい未来を受け取る
第2章 この世界は明るく楽しく学ぶ場所
第3章 人生は喜劇。ぜんぶ笑いに変えちゃいな
第4章 感謝のあるところに光は差す
第5章 自分を押し上げる明るい考え方とは?
第6章 神様から選ばれる人になるために
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