
☆しあわせセラピー☆
【幸せの動力を自家発電するんだ】
神様が応援してくれる人の特徴は、自家発電できることです。
自家発電というのは、人に依存するのではなく、自分の考え方ひとつで明るくいられることを指します。
簡単に言うと、「幸せに生きるための動力」を自分でつくり出せるってことなの。
そしてこの動力を、「波動」と言います。
波動は、ミクロの世界の小さな粒が寄り集まって生まれるエネルギー(電波や周波数みたいなもの)で、この世界のすべてに波動があると言われます。
私たち人間はもちろん、すべての生物や物、そして現象は、波動によってつくられている。
神のエネルギー。命の源。
波動は、そんなふうに言い換えることもできます。
また、さまざまな物や現象の波動がおおむね一定なのに対し、
人間の場合は、「思い(意識)」「感情」によって、同じ人でも、その時々で波動が大きく変化する性質を持ちます。
人の思考や気持ちは、常に波動と対になっていて、互いに影響し合うんだよね。
楽しい気分になれば波動が上がる。
波動を上げたら、心は軽くなって思考が冴える。
そんな関係性にあります。
また、波動には「似たもの同士が集まる」という働きもあります。
いい波動になると、いい出来事が起きる。
波動が下がると、出てくる現象も嫌なことが増える。
人生に起きることは、いいことも悪いこともすべて、あなたの波動が引き寄せた結果なんだよね。
だから、気分が落ちることがあっても、できるだけ波動を下げないこと。
そして、 いまより満たされた人生を望むのなら、波動を上げなければならないわけです。
ここで、自家発電の力が試されるんだよね。
自家発電のうまい人は、嫌なことがあって波動が落ちかけても、すぐに追加発電できます。
自分で自分をフォローできるから、落ち続けることがない。
いっぽう、自家発電が苦手な人は、落ちた波動を自分で引っ張り上げることができません。
それが、どんどん不幸に引っ張られてしまう原因なんだ。
しかもそれは悪循環を起こし、苦しい波動になればなるほど、さらなる苦難を引っ張ってきてしまう。
自家発電ができるかどうかで、人生には天と地ほどの差ができちゃうんだよ。
自家発電と言っても、そう難しい話ではありません。
なにがあっても、自分は幸せなんだ。そう思えたらいいんだよね。
表情を明るくする。
我慢をやめて自分を大切にする。
自分の意思で動かせる「思い」「感情」を、日常のなかで、ほんの少し変えるだけでいいの。
日々の変化は微々たるものでも、その積み重ねは、やがて波動を大きく動かします。
いままでとは、引き寄せるものがまるで違ってくる。
硬直していた人生が、明るいほうに向かって動き出すんだよね。
豊かな波動には、必ず、豊かなものが引き寄せられます。
それが宇宙の法則であり、この法則を、自分の意思ひとつでいくらでも活用できるのが、人間だけが持つ大きな特権なんだ。
斎藤一人 著
『自分を生きる極意』より
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