
☆しあわせセラピー☆
【上気元で自分中心の世界になる】
人の出す明るさとは、まず笑顔です。
そしてその笑顔は、機嫌がよくなければ出てきません。
ブスッとしながら笑顔になりましょうと言ったって、それは無理なの。
ふて腐れながら笑っても、怖いだけだよな(笑)
機嫌がよくなきゃ、本当の笑顔にはならないんです。
ひとりさんは、機嫌のいいことを「上気元」と言います。
気持ちが元気で明るいのが機嫌のよさだから、上機嫌と書くより、上気元という字を使いたくて。
こっちの方が、文字の見た目からして「めちゃくちゃ機嫌いいですよ!」っていう、明るく弾けた印象を受けるでしょ?
上気元でいることをキープし続けるには、自分で自分の機嫌を取ること、自分を大切にしてあげることを忘れちゃダメなんです。
自分を可愛がることで、上気元になれるんだよね。
だからあなたは、あなたの「好き」を大切にして、自分に楽しいことをいっぱいさせてあげなきゃいけない。
これができたら、上気元でいることは簡単にできます。
嫌なことを我慢したり、苦しくても自分に逃げることをゆるさなかったりするから、機嫌よくいられないんです。
そうやって歯を食いしばることが機嫌を悪くし、さらには波動を下げている。
あなたが苦しむと、あなたの波動は「苦しみの波動」になります。
そんな波動が幸せを運んでくることは、まずありません。
人間には、感情があります。
嫌なことがあれば誰だって気持ちが沈むし、それはひとりさんだって同じです。
なにが起きても心がざわつかない人なんて、この世にはいません。
だからといって、心が揺さぶられるたびにクヨクヨ悩んだり、人のせいにして文句ばかり言ったりしていても、波動はどんどん下がるだけだよ。
その結果、ますますうまくいかないっていう現実になっちゃうんです。
ひとりさんに言わせると、つらいことがあったときほど「上気元」を思い出さなきゃいけない。
落ち込むことがあっても、早く立ち直れば、そのぶん波動は下がらないでしょ?
つまり、それ以上、現実が悪くなることはありません。
落ち込んだまま波動までズドンと下げちゃうと、そこから再び波動を上げるのはすごく大変なんだよね。
心が暗くなることがあるのはしょうがないけど、波動を大きく下げるような落ち込みだけは防いだ方がいい。
上気元を忘れないでいると、それができるんだよ。
何度落ち込もうがそのたびにリセットできるし、またそこから、ラクに上を目指せます。
上気元になれば、波動は確実によくなります。
神的波動にどんどん近づき、人間関係も、仕事も、成功も、ぜんぶ思い通りになるんだよ。
お金だって、川の水がダムにたまるみたく入ってくる。
これが、この世界の真実です。
上気元で波動を自在にコントロールできれば、自分中心の世界が出来上がる。
どうだい。考えただけでワクワクするんじゃないかい?
斎藤一人 著
『幸せ波動、貧乏波動』より
https://a.r10.to/hklkft
コメント