
☆しあわせセラピー☆
【大事な自分が貧しいのはおかしいよな】
お金って、本当に便利なものです。
ひとりさんは、お金は神様の愛だと思っているんだよね。
だって、もしお金というものが存在しなかったら、私たちは物々交換で欲しいものを手に入れなきゃいけない。
タクシーに乗ろうと思ったら、「カボチャ10個です」。
新幹線は、「米俵一俵で利用できますよ」とかってなるじゃない(笑)
世の中には、お金を否定する人もいます。
でも、お金は単なるお金で、そのもの自体にいいも悪いもないんだよね。
もちろん、お金に苦しみや不幸もありません。
お金で苦しむ人がいるのは、思いの問題なんです。
たとえば、1ヵ月の給料が30万円だとして、この範囲内で生活ができれば、そんなに苦しまないよね。
それを、10万円の赤字になった、あと20万円欲しい、とかってやり出すから、お金が足りなくなって苦しくなるんです。
お金が足りないんだとしたら、収入のなかでうまくやりくりするとか、副業や転職でもっとお金を稼ぐとか、そっちに意識を向けるしかありません。
文句を言っても、お金が降ってくることはないよね。
そもそも、本心からお金が嫌いな人って、世の中にそれほどいないと思います。
口には出さなくても、たいていはお金が大好きなんじゃないかな。
なのに、なぜか「世の中、カネじゃない」 「身を粉にしてまでカネを稼ぎたくない」「大金を持つとロクなことにならない」とかって、お金の悪口を言う人が少なくない。
これはおそらく、自分がもっと稼ぎたいのに、それが叶わずモヤモヤしていることが原因なのだと思います。
もちろんそうじゃないケースもあるだろうけど、本当はお金が好きなら、素直にそれを認めたほうがいいよね。
本心を偽るのは苦しいし、その苦しい波動が、また苦しい明日を生むだけだから。
お金を手に入れるって、難しいことじゃないんです。
ただ、お金の川に手を入れたらいいんだよね。
この世界には、お金の川が張り巡らされています。
あなたの目の前にも、すばらしいお金の川があるはずなの。そこに、ちょっと手を入れてごらん。
手を入れるというのは、
「これほど価値のある自分が貧しいのはおかしい」
「何が間違っていて、お金が入ってこないんだろう」
そう考えることを指します。
考えることで、見えるものがあるんだよね。
今まで不平不満ばかり言ってきたかもしれないし、いばるとか、ビクビクしていたかもしれない。
お金が入ってこないのには、何かワケがあるはずなの。
これを考えた時点で、既にあなたはお金の川に手を入れている。
手を入れたことで小さな支流ができ、あなたに向かってチョロチョロお金が流れ始めます。
ここまできたら、あとはその流れを太く育てるだけなんです。
つまり、太陽として生きる。波動を変える。
あなたが輝く太陽となり、明るい波動になればなるほど、お金の川は太く、そして深くなります。
豊かさは、もう目前だよ。
斎藤一人 著
「自己肯定感」最強の法則」より
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