
☆しあわせセラピー☆
【奇跡を起こすには神の知恵がいるんです】
どうやったら、そこまで成功できる知恵が出るんですか?
ひとりさんはよく、そんなことを聞かれるの。
ズバリ言いますね。
どの知恵も、自分で出したものじゃない。
だから私は成功したのです。
どういうことかというと、知恵というのは、自分の頭で考えたときには、自分が出せる程度のものしか出てこないの。
いくら名案に思えても、自力で絞り出した知恵では、そこそこの結果が出るだけです。
「奇跡」は神的な知恵でなきゃ起きないんだよ。
人間の能力なんて、たかが知れてます。神様の足元にも及びません。
もし、ひとりさんが自分の頭で知恵をひねくり出しただけだったら、それなりの会社止まりで、納税額日本一とはいかなかっただろう。
私は、神の知恵をもらって成功しました。
個人経営で、しかもたった5人の従業員で納税額日本一になるなんて、そうとしか言いようがないんです。
現に、ひとりさんは商品開発や経営のことで悩んだことがないのです。
会社で困ったことが出てきても、なぜかポンといい考えが浮かぶ。
新商品を開発したいなぁと思えば、また勝手にひらめく。
私は、その知恵の通りに体を動かしただけです。
納税額日本一になりたいと思ったこともないし、そうなるための努力もしていません。
いつだって自分の思う通り、好きなことをして生きているだけです。
だから正直言うと、かつて長者番付に自分の名前が載りはじめたときには、「こんな簡単でいいの!?」って自分でも驚いたぐらいなの(笑)
それでね、神の知恵はどこから来るのか、という話をするんだけど。
この宇宙には、「アカシックレコード(神の知恵袋)」という、記憶の倉庫みたいなものがあって、宇宙が誕生して以来のぜんぶがそこに記録されています。
いま、この世に生きる私たちの体験や学びをはじめ、過去に存在した全人類の知見、コンピューターのなかにある情報、宇宙や地球で起きた現象・・・・・・そのすべてが、1つ残らずアカシックレコードに入っています。
もちろん、アインシュタインとか、エジソンといった、過去の偉人も例外ではありません。
そしてそのアカシックレコードは、いまここで生きる1人ひとりの人間とつながっていて、必要に応じて情報を送ってくれるんだよね。
固定電話の親機がアカシックレコードだとすると、私たち人間は、そこにつながる子機だと思えばわかりやすいかもしれません。
だけど、誰でも無条件にアカシックレコードの知恵をもらえるわけじゃない。
ある条件が整った人だけに、それは降りてきます。
この条件というのが、人生をワクワク楽しんでいる人―――つまり、自己肯定感の高さなのです。
神の知恵袋と言われることからわかるように、アカシックレコードの情報は、神様が管理しています。
ようは、神の波動に近い人ほどアカシックレコードにアクセスしやすいわけです。
その反対に、神の波動とかけ離れている人は、アカシックレコードと周波数が合わないから、知恵も降りてこない、ということになります。
それでひとりさんの話をすれば、私は勉強嫌いだし、ここに特筆するほどの能力もないんだけど、ただ1つ、自己肯定感の高さにかけては超一流なの。
自慢じゃないのですが、私はとにかく、神様との相性がいいのです。
だからこそ、納税額日本一になるほどの知恵をたくさんもらえた。
そう思っています。
斎藤一人 著
「自己肯定感」最強の法則」より
https://a.r10.to/hPZHyo
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