
☆しあわせセラピー☆
【生きることが苦しい、つらいと思う人は、「軽さ」が足りないんだよ】
昔は、威厳がある、頼りがいがあるのがよしとされ、なんでもどっしりしたものが好まれました。
鉄鋼や造船といった、“重厚長大”な産業がどんどん成長したの。
マンションでも、昔の建物は大きくて豪奢なものが多かったよね。
洋服だって、ジャケットは肩パッドが張り出してたし、コートもずっしり重かった。
みんな、肩が凝って困ったものです(笑)
そして、当時の人たちは考え方も重かった。
責任感とか、「こうあるべき」という決めつけ、完璧主義、といったものが当たり前だったんです。
それが時代にマッチして、それでよかったわけです。
でも、時の流れとともに求められるものは変わり、いまは“軽薄短小”な世の中です。
半導体のような小さな素材が時代をリードする産業となり、さまざまなものがコンパクトになってムダが省かれています。
小さくても、性能や快適性は昔よりはるかに上がったよね。
AIの進化もそうだし、最近のダウンコートだって、驚くほど薄くて軽いのに、昔の分厚いコートよりあったかい。
生き方も多様化し、自由で軽やかな人生を楽しむ人が増えました。
軽いのが好まれる世界では、「軽さ」が幸せの条件になります。
つまり、生きることが苦しい、つらいと思う人は、軽さが足りないのです。
物事をいちいち重く考える、
「取り越し苦労」
「持ち出し苦労」
「持ち越し苦労」
という三つの苦労で、重い荷物を背負い込んじゃってるんだね。
「取り越し苦労」というのは、起きてもないのにあれこれ心配するわけですが、先のことなんて誰にもわかりません。
どうなるかわからないものを心配していると、それが“心配波動”になって自分の運気を下げてしまいます。
この世界は、自分の思いが具現化する場所。
「心配した通り悪いことが起きました」
という人は、心配しすぎが原因なのです。
困ったことが起きたらどうしようと思う人に、困ったことが起きる。
気楽にかまえてたら、人生はそんなに悪いようにはならないものだし、なにか起きたとしても、軽く受け止めたら問題って簡単に解決するんだよ。
また、「持ち出し苦労」というのは、
人が困っている様子を見て、それを自分に当てはめてしまうことを言います。
ニュースを見て「私もこうなったらどうしよう」と怯えるなど、自分になにか起きたわけでもないのに、わざわざ「ないもの」を見つけ出して不安がる。
だけど、これも取り越し苦労と同じで、ありもしないことに怯えていると、その現実を呼んでしまいます。
持ち出し苦労をしがちな人は、自分が落ち込みそうなニュースは見ないようにするなど、工夫をするといいよね。
テレビならチャンネルを変える、インターネットは記事をクリックしない。
それだけでも、ずいぶん持ち出し苦労はなくせますよ。
そして最後の「持ち越し苦労」。
これは、過去を繰り返し思い出しては、「あのとき失敗した」「また痛い目に遭うに違いない」と不安を募らせることです。
過去のつらい出来事は、忘れようと思っても、なかなか忘れられないものです。
でも、それはもう過ぎたこと。
同じ問題が、また起きるわけではありません。
仮にまた起きたとしても、あなたはすでに、過去に学んで成長しています。
前より上手に立ち回って、失敗を回避できるはずです。
だから、そんなに怯えなくていいんだ。
取り越し苦労も、持ち出し苦労も、持ち越し苦労も、自分の心が生み出した幻想に過ぎません。
持つ必要のない荷物です。
三つの苦労を手放すのは、時代に沿った軽やかな生き方であり、そういう人を神は応援します。
必要なのは心配や不安ではなく、肩の荷を下ろすこと。
心を軽くした先に、幸せが待っていますよ。
🍀ひとりさん新刊🍀
『やさしいままで強くなる』より
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