☆しあわせセラピー☆
ある人が、お父さんと仲違いをしたまま死に別れたと悩んでいたんです。
本当は、お父さんに謝って関係を改善したかったのに、なかなかすなおになれず先延ばしにしているうち、お父さんが亡くなってしまったと後悔しているんだよね。
自分のことを、親不孝で最低な人間だと思い込んでいた。
でもね、親は子どもを恨んだりしません。
いつも子どものことを気にかけていて、幸せを願っているんです。
それが親の務めなんだよね。
だから、亡くなる前に関係を修復できなかったとしても、お父さんはあなたを責めたりしないし、亡くなった後もずっとあなたを見守っています。
あなたが自分を責めていても不幸になるだけだから、そのほうがよっぽどお父さんは胸を痛めるだろうね。
もっと軽く考えて、幸せになりな。
それが、お父さんがいちばん喜ぶことだからね。
斎藤一人 著
『一人道』より
https://a.r10.to/hk9RxN
コメント