
☆しあわせセラピー☆
【生きる。それは魂を無限に成長させること】
パナソニック創業者の松下幸之助さんは、お金にも、学歴にも、健康にも恵まれない、「ないない尽くし」からのスタートでした。
家が貧しく、 9歳で小学校を中退して丁稚奉公に出たぐらいだし、大人になってからは健康不安もあったんだよね。
でも、それをむしろ自分の強みにして成功を遂げた。
ふつうなら「不運の星の下に生まれた」なんて言いたくなるところを、自分はとんでもない強運の持ち主だと思い込み、その思いで道を拓いたの。
そのことを象徴するエピソードがあってね。
幸之助さんはいっとき、通勤に船を使ってたんだけど、ある夏の日、船べりに腰かけていたところ、とんでもない災難が降りかかった。
近くを通りかかった船員が、足を滑らせて海に落っこちちゃったんだよね。
そのとき、そばにいた幸之助さんまで巻き込まれてしまったの。
必死に泳いでなんとか助け上げられたわけですが、そのとき、幸之助さんはこう言った。
「自分は、なんて運のいい人間だ」
人の巻き添えで死ぬところだったわけだから、ひどい目にあったと怒ってもおかしくない場面です。
なのに、
「冬だったらあの世行きだった。夏でよかった」
「これほど運のいい自分なら、なんだってできるぞ」
と、自信のタネにしたんだよね。
誰がどう見ても不運なことを、自分が強運であることの証しと受け止めた。
幸之助さんは、「経営の神様」と呼ばれるほどの成功者ですが、そのはじまりは、やっぱり自分の思いだったの。
自分が置かれた環境は、なにがなんでも
「これは運がいいのだ」と思う材料にしなければならない。
不幸を探し、自分を運の悪い人間だと思ってはならない。
そう言い続けて、奇跡を起こしたわけです。
この世界で起きることは、どれも中立です。
いい悪いは、いっさいありません。
それを善悪のどちらかに決めつけてるのは、自分の目なんだよね。
起きたことの、明るい面を見るか、暗い面を見るか。ただその違いなの。
どんな出来事にも、明るい面と、暗い面の両方があります。
いいことのように見えても、その裏側には悪いところがある。
悪いようにしか見えないときでも、どこかに必ずいいところがある。
すべては、自分がどこを見るかです。
暗い面ばかり見ていれば、不安になるのは当たり前です。
だけど、明るい面を探してそこを見たら、
「これも自分の糧になる」
「このことがあるから、ますますよくなる」
と思える。
そうすれば、不安なんて出てきようがないんだ。
生きる。
それは、魂を磨き上げることを意味します。
私たちが何度となくこの世界に生まれてくるのは、生まれ変わりという「生き通し」のなかで、無限に魂を成長させるためなんだよね。
あなたの使命は、もっともっと自分を幸せにすること。
だから、自分を大切にして、可愛がって、自己肯定感を上げなきゃいけない。
目の前に出てきたことを、なんとしてでも明るく受け止めて、自分を幸せにしてあげるんだよ。
斎藤一人 著
「自己肯定感」最強の法則 より
https://a.r10.to/hgISSe
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