
☆しあわせセラピー☆
【この世は60点が満点。100点を目指しちゃいけない】
ひとりさんは、仕事でもなんでも「60点でいい」と思っています。
実際、60点取れたらそれで満点なんだよね。
もともと、人間は全力なんて出せないようにできています。
自分では死ぬ気で全力を出したと思っても、80%が限界なの。
残りの20%はなにかというと、非常時のために取っておかなきゃいけない力なんだよね。
俗に言う、「火事場の馬鹿力」です。
いざというときに使うエネルギーがない・・・・・・なんてことになると、生物としての生存や種の存続にかかわります。
だから、もしものときに備え、予備エネルギーとして20%ほど確保してある。
これは大事な余力だから、ちょっとやそっとじゃ出せません。
人間が、自分の意識でどうこうできるもんじゃないんだよね。
つまり、ふだんは全力を出せないようになっているから、いくら「100%の力を出すぞ!」と自分を追い込んでも、力むだけムダなの。
それどころか、力んでばかりだと心も体も消耗してしまう。
車の空ぶかしをやり続けると壊れちゃうのと同じだよね。
じゃあ、全力で80%の力を出せば満点ですねって、それも違うの。
私たちがふだん出せる力は、せいぜい60%です。
だってさ、全力なんて一瞬しか出せないでしょ?
50m走ぐらいなら最後まで全力が出せるかもしれないけど、長距離走だとそうはいかない。ペース配分がいるよね。
ましてや、人生は何十年という時間を走り続ける「超長距離走」だからね。
長く走り続けようと思ったら60%が限界だし、それでも走り続けるのは難しい。
途中で休むことも必要です。
それで言うと、ふだんは50点ぐらいできたらバッチリなの。
いや、ひとりさんだったら40点でも花マルあげちゃうね(笑)
で、それぐらいの感覚で生きると、心にゆとりができて、人生に苦しいことってなくなるんです。楽しくなる。
楽しく仕事をすれば、成果が出るものなんだよ。
結果的に、100点を目指して必死にがんばる以上の評価がもらえるのです。
人生は、適当に生きた人の勝ちです。
あんばい適当っていうのは、いい加減ということではなくて、「ちょうどいい塩梅」です。
真面目な人は、今日の仕事は今日中に終わらせるのが当たり前だ、と思って自分を追い込む。全力を出そうとするんだよね。
ひとりさんに言わせると、「明日できることは、今日やっちゃダメだよ」なの(笑)
そんなんじゃ仕事が終わりませんって思うかもしれないけど、その考え方は、「明日の自分」を信用してないんだよ。
人は日々、進化します。
明日の自分は、今日の自分よりレベルが上なの。
ひと晩寝て、夜の間に神の知恵をもらい、心や頭を整理し、ワンランク上の「スゴい自分」になってるんだよね。
だから、今日の自分に無理をさせるよりも、明日の自分にまかせたらいいのです。
難しい問題であればあるほど、明日の自分にお願いする。
今日中に終わらせようとするのは、自分の力だけでやろうとする「自力」の生き方。
それに対し、適当なところで明日の自分にバトンタッチするのは、神の力を借りる「 他力」の生き方です。
自力だけでなく、他力も使って生きると、人生はどんどん加速する。
がんばらなくても、なぜかうまくいく人になっちゃうよ。
🍀ひとりさん新刊🍀
『休もう 生きよう ありがとう』より
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