☆しあわせセラピー☆
なんとなくいいなぁと思ったときには、あなたを正しい道に導いてくれる力が働いている。
なんとなく嫌だなぁと思ったときの気持ちの後ろ側には、「そっちは間違った道だよ」というサインが隠れている。
そういうものだし、いつも「なんとなく」があなたにとっての正解なんです。
ひとりさんがみんなに伝えてきた教えにしたって、どれも「なんとなく」でいいんだよね。
「なんとなく心が軽くなった」
「なんとなく明るい気持ちになる」
「なんとなくスッキリした」
そんな感覚があるものはあなたに合っているし、実行すればあなたの魂が喜ぶ。
なんとなくいい気分を連続させられれば、その延長線上には幸せしかないし、なんとなく楽しいことを続けたら、たどり着くのは間違いなく成功の世界です。
なんとなく浮かび上がった気持ちには、外側から見ることのできない重要なヒントがあるんです。
もちろんこの世には、 数学の世界みたく「なんとなく」じゃダメってこともある。
明確なルールがあって、全員に共通する回答をビシッと出さなきゃいけないこともあります。
ひとりさんは、そういう場面でも「なんとなく」を貫けと言ってるわけじゃないの。
心の世界では「なんとなく」が大事だよって、そういう話なんだ。わかるかい?
人生という大きな世界では、「こうすれば正解」という全員に通じる答えなんてありません。
人それぞれ、うまくいく道が違う。
そしてその答えを知っているのは、あなた自身だけだし、本当のあなたが答えを教えてくれるときは、いつも「なんとなく」の軽い感覚なんだ。
斎藤一人 舛岡はなゑ 著
『斎藤一人 なんとなく』より
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