しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆

世の中は、だんだんよくなる。

自分も人も、みんなだんだんよくなる。

それは宇宙のすべてを作った神が決めたことで、

だんだんよくなる流れのなかで、

人は学びながら幸せになるために生まれてきた。

という考えを柱に、ひとりさんは今まで生きてきました。

何があっても未来は明るいし、絶対によくなる。

そう信じることで、不安に襲われることもなく、毎日笑って生きてこられたの。

そんな私は納税日本一になったし、最高の仲間たちに囲まれて、心底「俺の人生は最高だなぁ」って思える幸せを手に入れました。

奇跡みたいな出来事に埋め尽くされた人生だから、もはや自分では、奇跡を奇跡とも思えないくらいなんです。

そしてそれと同じことが、世の中はだんだんよくなると信じた多くの仲間たちにも起きている。

世の中はだんだんよくなるという前提で生きると、どんな人でもびっくりするほど人生が輝き出すんです。

つまり、奇跡の人になるってことだね。

神様は、世の中がだんだんよくなるような仕組みにしてくれています。

だから表面的には悪いことのように見えても、それを単なる不幸だと決めつけてはいけないの。

たとえ悲惨な出来事が起きたとしても、それはここからまた世界がよくなるための呼び水みたいなもので、未来は絶対に明るい。

苦しいこと、つらい現実があろうと、必ずそれをきっかけに、よりよい世界が作られます。

いつまでもズルズル悪くなり続けることはありません。

これが宇宙の真実であり、そう信じて疑わなくなると、人は間違いなく幸せになります。

１００％、豊かな人生になる。

なぜなら、世の中がだんだんよくなることは、万物を生んだ神の道理だから。

神の道理に従えば、神がかった奇跡が当たり前に起こります。

普通ではありえない、驚くような幸運が次から次に起こるようになる。

要は、神的な人生になるんです。

ひとりさんのことをよく知ってる人はもうわかっていると思うけど、私ってほんとうに苦労知らずなの。

仕事だって遊びながら成功したし、努力のない世界で豊かになり続けている。

私は「銀座まるかん」というサプリメントや化粧品を扱う会社を経営しているんだけど、創業50年以上になる今まで、ただの一度も赤字を出したことがないんです。

ずっと、ゆとりある黒字経営です。

それを笑いながら楽しくやってると聞けば、神的な生き方が、いかに真をついているかわかってもらえるんじゃないかな。

斎藤一人 著
『奇跡の人』より
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