しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆

ちょっと自慢していいかい？

ひとりさんって、昔からけっこうモテるんです。

けっこうどころか相当モテて、正直、彼女ができなくて苦労したことはないんだよね(笑)

すると、恋愛運を上げる方法についてしょっちゅう聞かれるわけです。

これね、やっぱり答えは1つしかない。

上気元でいるだけです。

機嫌よくすることを意識すれば、絶対にモテます。

容姿とか、勉強や運動の能力とか、持っているお金とか、実際のところそんなのはあまり重要ではありません。

もちろん、それも1つのモテ要素にはなるけど、本質ではない。

モテるかどうかを左右するのは、その人の機嫌の問題であることはまず間違いないんです。

もしかしたら、「俺はいつも機嫌がいいのに、なぜモテないんだ？」って思っている人がいるかもしれないけど、機嫌よくしてたら絶対モテます。

にもかかわらずモテないのは、自分では機嫌よくしてるつもりでも、はたから見たら機嫌が悪いのだと思います。

つまり、本当の上気元じゃない。

どんな色男でも、笑わない人は好かれません。

顔がいいだけに、無表情で怖いとか、そんなふうに見られちゃうんです。

容姿が整っているのが、かえってマイナス要素になっちゃうの。

ジメッとした暗い波動で人に好かれようとしても、まず無理なんだよね。

その反対に、ちょっとぐらい顔がマズかろうが、ニコニコして機嫌のいい人はすごく感じがいい。

その顔だからこそ、「笑顔がカワイイ！」「味わいがあって渋い」とかってモテまくるの。

で、本当にあなたの機嫌がいいのに、誰も惚れてくれないんだとしたら、これは相手の方がおかしいと思っていいです。

ただ、あなたの周りにそういうへんてこりんな人しかいないのは、それはそれで不可解なの。

だって、あなたがいい波動でいれば、おかしな人が寄ってくるはずがないからね。

と思うと、モテないのはやっぱり、本当の上気元じゃないんだと思います。

波動の法則で言えば、機嫌のいい人がモテないはずがありません。

機嫌のよさは最高の魅力になるから、どうやったって人を惹きつけちゃうの。

だから、モテたかったら自分の機嫌は自分で取りな。

上気元でいれば、あなたにも人生最高のモテ期がくるからね。

斎藤一人 著
『幸せ波動、貧乏波動』より
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