しあわせセラピー

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆

[ひとりさん]
成功したかったら、まず最初は自分の役に立つことをするの。

その結果、成功したら自分が幸せになった、その方法を周りの人に伝えること。

実は、これが「白光の誓い」の最初に出てくる、
「自分を愛して他人を愛します」

[恵美子さん]
そして、自分を愛するとは、世の中が真っ暗だとしても、「自分だけは、 段々よくなる、未来は明るい」と、自分自身を鼓舞して果敢に挑戦すること。

[ひとりさん]
それが、「大志を抱く」ということでもあるんだよ。

その結果、成功したら、「ほら、オレにもできたでしょ」と言うのではなくて、自分が豊かになった、その方法を、惜しみなく周りの人に伝えていく。

[恵美子さん]
これが「人を愛します」なんですね。

[ひとりさん]
「自分だけは、不況だろうが、幸せになるんだ」という意志を持ったとするじゃない?

思ったことは叶うこと、って言うんだよ。

「思う」ということは、もうすでに自分のなかに“種”があるんだよ。

その“種”を大地にまけば、芽が出て、やがては木になって、実がなるんだよ。

そんなことは当然の、自然の理(ことわり)なの。

できもしないことを思うわけがないんだよ。

それを、なぜ、自分と、自分ではない人々と、いっしょくたにしちゃうのか。

人間は、“みんなといっしょ”にはなれないんだよ。

“みんなといっしょ”という人間はいないんだよ。

一人ひとり、みな違うんだよ。

「オレは平凡に生きたいんだ」と言うのなら、あなたにとって平凡に生きることが正しいんだよ。

あなたが本当にそう思っているならね。

ただし、誰かに思わされているなら違うよ、って言いたい。

もし、自分が本気で「もっと幸せになりたい」と思っているのなら、なれるんだよ。

人はね、思ったものになれるし、貢献度によって、豊かになれるんだよ。

もし、貢献してるのに幸せになれない人がいたとしたら、「いい人ほど幸せになれない」と思い込んでいたり、心のどこかで「お金持ちになってはいけない」とか思っているのかも知れない。

[恵美子さん]
いずれにしろ、一度、真剣に考えてみるといいよね。
“いい人”が人のお役に立つことをしているのに成功できない、そんな世の中で本当にいいのかどうか。

[ひとりさん]
私はね、子どもの頃に、“白い光のたま”から
「人間は肉体と精神、そして魂からできている」ことや、

「人の魂が何度も生まれてくるのは、いろんな体験を通じて自分の魂を進化向上させるためだ」ということ、

それから「人生は言葉ひとつで変わる」ということであるとか、いろいろなことを教わったの。

“いい人”ほど、幸せにならなきゃいけない。

“いい人”ほど、豊かじゃなきゃいけない。

これも、“白い光のたま”から教わったことなんだよ。

[恵美子さん]
私も“いい人”が「自分たちは儲からなくていい」というような話をしているのを小耳にはさむと、つい「そんなこと言うのはよくないよ」と言ってし まいます。

[ひとりさん]
「成功したい」「豊かになりたい」そういう思いをしちゃいけない、と思っているのかもしれないけど、神さまはそんなこと、言わないよ。

それよりも、自分の気持ちにもっと素直になればいいだけなの。

そして、もっと豊かになりたいのなら、そうなるために努力すればいいの。

「 もっと豊かになりたい」という、あなたの思いに、神さまが反対するわけがない。

だって、神さまは、あなたも含め、みんなが豊かになることを望んでいるんだよ。

斎藤一人 柴村恵美子 著
『お金に好かれる働き方』より
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