☆しあわせセラピー☆
自分の好きなことが見つからない人ってね、小さい時から、親や先生に抑えつけられてきたんだろうね。
好きなことに範囲を決められちゃって、本当に好きなことを言わせてもらえなかったんじゃないかな。
そうすると、俺みたくエッチな本が好きだとか、Tバックをはいた女性が好きだとかって言えなくなっちゃうんだよね(笑) 本当はそれが一番好きでも(笑)
世間体がどうのとか、立派なことを趣味にしなさいとかって、好きなことを否定されすぎちゃっているんです。
そこへいくと俺なんて、本屋さんでは、一番上にエッチな本を置いてレジへ持って行くの(笑)
同時に『広辞苑』を買っていようが何しようが、あえて一番上にする(笑)
なぜそんなことをするんですかって、それが俺のレジャーなの(笑)
普通の人って、エッチな本を一番下にするの。
そういう本を買うことに恥ずかしさがあるから、さも「俺はエッチな本なんか買う人間じゃありませんよ」っていう顔で、こそっと一番下に忍ばせる(笑)
だけど俺は違うよ。
少しも悪いことだと思ってないから、堂々と一番上に置いちゃう(笑)
自分の金で何を買おうと、俺の自由だろって(笑)
それがひとりさんのレジャーなの。
もちろん、こっそり買いたい人はそうすればいいんだよ。
何も、俺のマネをする必要はないの。
ひとりさんはただ、「俺の場合は堂々と買うのが楽しいんです」って言ってるだけだからね。
コソコソ買うのがスリルがあって楽しいって思う人は、それが正解なの。
みんな正しいんです。
いつだって、自分が楽しいことが一番だよ。
みっちゃん先生 著
『斎藤一人 神様とお友だちになる本』より
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