しあわせセラピー

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆

魂レベルが高くなると、恐ろしいほど人を見抜けてしまいます。

逆に言うと、見抜けるようになれば魂レベルが上がり、波動も上がります。

これはひとりさんに教わったとっても深い話です。

「世の中みんないい人なんだよ。

だけど、みんなと言っても全員じゃないんだよ。

中には悪い人もいる。

だから、真由美ちゃんがずっとしあわせでい続けるとか、お金持ちでい続けるためには、ちゃんと“見抜く目”を持つことが大切なんだよ」

その見抜くポイントとは、いわゆる世の中の一般常識は全く関係あ りません。

ここで重要なのは“あなたがしあわせに生きるために信頼してはいけない人”を見抜くこと。

それはどんな人なのかは、絶対に知っておいてください。

人の悪口を言う、グチや泣きごとを言う、心配ごとを言う、「ゆるせない」とか不平不満を言う、不機嫌になる、お天気屋さん、意地悪を言う、人によって態度を変える、すぐに怒る。

「あなたのためを思って」といった言い方をして、自分の考えを押し付けてくる人も同類です。

つまり、あなたは自分がしあわせに生きるために、そういう人を見抜けるようになればいいんです。

見抜くために必要なことはたった1つです。それは《最初に感じた第一印象や直感》です。

なんだかわからないけど、自分の心がざわざ わしたり、変な気分がしたり、

「ん? なんかおかしい」と心に引っ かかったり。

この直感って、ものすごく大事です。

ところが人の脳はザンネンながら、すぐにダマされちゃうんです。

たとえば肩書や家柄とか、社会的な地位や職業だったり、そういうあとから入ってきた情報に脳はいとも簡単にダマされてしまうんです。

ところが直感は違います。あなたの魂がダイレクトに感じている情 報です。

「人間の直感って絶対にダマせないんだよ」

これはひとりさんの最高の名言です。本当にその通りです。

ダマされたという方の話をあとから聞くと、「最初からおかしいと思ってたのよ」みたいなことをよく言いますよね。

あなたの直感を大切にしていきましょう。

あなたがなにか「ピン!」ときたときには、「でもまぁ、いい人だ から」みたいにオブラートに包んだりしないで、心に届いた直感からきた声をちゃんと聞いてくださいね。

さて、ここからが大重要ポイントです。

大事なのはこの、見抜いたあとです。

そうです。どうやってその人とのご縁に距離を置くかです。

そのときはぜひこの言葉を、心の中で言ってください。

「この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます。そして、この人とわたしは距離をとります。ありがとうございます」

どんなにイヤな人、悪い人でもその人の中の魂は本来うつくしいんです。

だからその人の魂に向かって「この人にすべての良きことが雪崩のように起きます」と言ってあげましょう。

そして、「距離をとる」 と決め、その人の魂に出逢ったおかげであなたが学べたこと、気づけたことに「ありがとうございます」と感謝します。

そうするとあなたの波動が変わります。

そして不思議なくらいあなたのこれからご縁する人が変わってきますよ。

ひとりさんはいつも、わたしがビックリするようなことを教えてくれ ます。

「真由美ちゃんは、自分が悪いことしてなかったら、天国に行けると思ってない? でもそれってちょっと違うんだよ。

真由美ちゃんが悪い人の味方してると、天国に行けないんだよ。

悪口を言う人、グチや泣きごとを言う人、不平不満を言う人っているよね。たいていは、聞かされてる自分が被害者だと思ってるんだよね。

でもさ、わかるかい? 真由美ちゃんが聞かなければ、その人、言 わないんだよね。ってことは、神さまから見たら、ザンネンながら真由美ちゃんは悪いことの手伝いをしてるってことになるんだよ(笑)。

それにさ、そんな話ばっかりしてたら、その人不幸せになっちゃうよ。それを手伝っちゃダメだよ」

もう、目からウロコが1000枚落ちました。

本当の“見抜く目”とは、「悪い人を見抜く」だけじゃなくて「自分がそのことには絶対に味方しない」「その人が不幸せになることの手伝いをしない」という、そこまでをわかることだったんです。

見抜く目を持って、「距離を置く」のは、悪いことじゃありません。

やさしい観音菩薩さまでも縁を切るときは、不動明王になって、愛を持って今世の縁を切ります。

わたしたちも、その人が不幸せになることのお手伝いは絶対にしないという「愛」です。

自分がますますステキな人と出逢うために、しっかり見抜きましょう!

鍛えられるほど、あなたの魂レベルはどんどん上がっていきますよ!

宮本真由美 著
『斎藤一人 邪気を陽気に変える魔法の言葉』 より
https://a.r10.to/hNXdkL

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