
☆しあわせセラピー☆
【心がつらくなったときの対処法ってあるよ】
社会が豊かになればなるほど、うつ病にかかったり、自殺をしたりする人が増えると言われます。
その理由は、貧しいときと豊かになってからでは、心にかかる負荷が大きく違うからです。
みんなが貧しいときは、全員の目指すところがおおよそ一致しているの。
お腹いっぱいご飯が食べたい。
学校へ行きたい。
カラーテレビが欲しい。
求めるものがだいたい同じで、それを手に入れるために働き、お金を貯めたり、ローンを組んだりした。
同じところを目指す仲間が大勢いるから心強いし、一緒に走れば楽しい。
悩みだってわかり合える。
欲しいものが手に入れば、仲間と喜び合えるから、心が満たされていたんだよね。
当たり前だけど、昔だって苦労はありました。
だけど、社会が「全体プレー」で動いていたことで、仲間との一体感が安心や幸福につながって、苦労はありながらも心は明るさを忘れなかったの。
それに対し、豊かになった今は、それぞれが「個」で動くようになりました。
ひとりひとりが自由に、好きなように生きていい時代なんだよね。
ただし、自分がどうしたいのかを自分自身で考え、動かなきゃいけません。
昔は、欲しいものを周りが出してくれてたの。
国や企業が、「これがあると便利ですよ」「みんな欲しいでしょ?」って提案してくれたから、あとは助け合いながらそこに向かって進めばいいだけだった。
ところが、ひと通り暮らしが整ってくると、今度は、欲しいものを自分で見つけなきゃいけないわけです。
で、それができないと苦しくなっちゃうの。
自由な世界では、 行動の結果、差も生まれやすい。
羨望や嫉妬みたいなものも強くなるんだよね。
自分もあの人みたいになりたいのにできない、なれないっていう現実が、すごくつらくなる。
その最大の原因は、楽しく生きていないことにあります。
楽しく生きていれば、心が病むほど人をうらやましく思うことはありません。
たとえ嫉妬される側になったとしても、「これだけ遊んでたら、嫉妬されてもしょうがないか(笑)」みたいに軽く割り切れるの。
楽しめば、すべて解決します。
なのに、現代人は遊びが少なすぎるんだよな。
ひとりさんに言わせると、今の100倍遊んでも足りないぐらいだよ(笑)
幸せな人は、みんな楽しみを持っています。
これさえあれば心が明るくなるっていう、人工太陽みたいなのがいくつもあるんだよね。
遊びの場数、楽しむ場数を踏んで、あなたも人工太陽をいっぱい増やしな。
それがあれば、どんな時代でも笑って生きられるからね。
斎藤一人 みっちゃん先生 著
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