
☆しあわせセラピー☆
【友達は多ければいいわけじゃない】
日本では、「ともだちひゃくにんできるかな〜♪」という歌もあるように、 たくさんの友達をつくるのがいいというムードがあります。
実際、大人が子どもに「友達できた?」「何人と仲よくなれた?」なんて聞くシーンもよく見かけるよね。
でもこれ、ひとりさん的にはあまり好きじゃなくて。
友達が少ないのはよくない、100人目指してがんばらなきゃいけない、みたいな圧を感じるというか。
もちろん、友達が多い人を否定するわけではないよ。
友達がたくさん欲しい人は、100人でも、1000人でも、好きなだけ交流を深めたらいいよね。
その人にとっては、友達が多いほうが幸せなわけだから、それで大正解です。
ひとりさんが言いたいのは、「友達いっぱいつくろうぜ」というのを、全員に押しつけるのはよくないよねってことなの。
子どもや大人に関係なく、人にはそれぞれ性格があります。
社交的なタイプ、本当にウマの合う相手とだけかかわりたいタイプ、ひとりでいるのが好きなタイプ、そしてこれらの要素を併せ持つタイプもいる。
なのに、一つの方向性だけをよしとするムードがあると、それを苦痛に感じる人がいるんだよね。
大勢とかかわることが苦手な人に、友達100人を強いるのは酷です。
ひとりさんに言わせると、それはいじめと同じだよ。
ひとりの時間に幸せを感じる人は、友達が少なくていい。
友達ゼロだとしても、なんら問題ない。
自分が、自分の親友になればそれでいいんだ。
それとね、ひとりさんは常々、
「目の前にいる“いい人”がいちばんの財産だよ」と言うんだけど(目の前の人が嫌なやつの場合は、そもそも付き合っちゃダメですよ)。
自分も、そして人も幸せになるような人間関係って、人数の問題じゃないんです。
ゼロのときだってあります。
人の幸せは、数字で測れません。
友達が多かろうが少なかろうが、幸せになる人はなる。
不幸な人は、友達が増えても減っても不幸なの。
それを分けるのが、目の前にいる「いい人」をどれだけ大事にできるか、なんです。
大勢の友達がいても、少ない友達しかいなくても、いま自分のそばにいる「いい人」を大事にしなきゃいけない。
すぐそばにいる「いい人」のことも大事にできないようでは、他の誰に対しても愛を出せないし、幸せにはなれません。
そしてそれ以上に近いのは、自分自身です。
結局、どこからなにを論じても、自分自身がいちばん大切な存在だってことだよな。
あなたのいちばんの財産は自分自身であり、幸せのカギは、自分が握っている。
本質は、いつだって自分にあります。
そこがわかっていたら、大勢の友達がいようが、友達ゼロだろうが、絶対に幸せになれるよ。
斎藤一人 著
『自分を生きる極意』より
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