
☆しあわせセラピー☆
【杉はまっすぐ。松は曲がる。逆らっちゃいけません】
杉の木は、まっすぐ育つようになっています。
それに対して、松の木は、くねくね曲がるのがふつうです。
杉の木は、松林のなかにポツンと1本植えられてもまっすぐに育つし、
松にしても、杉林のなかにいたって好きに曲がります。
どちらも、自分らしさを貫いているんだよね。
私は、人間もそうあるべきだと思うのです。
人は弱い生き物だから、自分を取り巻く環境にどうしても影響されやすい。
周りがみんな杉みたいな生き方をしていれば、松の自分も、それに合わせてまっすぐにならなきゃいけない気がするわけ。
だけど、松は本来、曲がりながら育つのが自然です。曲がるほうが心地いいし、自分にメリットがある。
曲がることが幸せなのに、それを無理やりまっすぐにすると、ヒビが入ったり、折れたりするんだよね。
人生で言えば、なにをしても裏目に出てうまくいかないとか、転んで傷つくとか、 とにかく生きることがつらくなる。
松は曲がらなきゃダメなんです。
杉のなかに放り込まれようがどうしようが、「曲がる」という自分らしさを絶対に失ってはならないのです。
みんながまっすぐだからって、自分もまっすぐ生きるのがいいわけじゃない。
自分らしさに逆らっちゃいけないんだ。
たとえば、世間では、
「一度決めたことは最後までやりきる」
「遊んでばかりじゃしょうがない」
「自分よりも人に尽くすべきだ」
みたいなのが常識とされる。
それが自分にとって正しいという人もいるとは思いますが、ひとりさん的に言えば、 ほとんどの人にとってはそうじゃない。
まず、人は常に進化し続けるものであり、どんな瞬間も、そのときの自分が出せる最高の知恵で生きています。
1年前には正しいと思ったけど、進化したいまは、間違いだと思うことがあるんだよね。
つまり、人間の心は移ろいやすい。
心はコロコロ変わるから「ココロ(心)」です。
一度決めたことをやり抜けることもあるけど、そうじゃないことのほうが圧倒的に多いんだよね。
それから、自分に遊びを与えないのは、自ら波動を下げる行為であり、自分で自分を不幸にするだけです。
遊びは、人生に必要不可欠なの。
また、自分よりも人に尽くすことが立派なのではなく、
自分を最優先に可愛がりまくるから人を幸せにするし、
そういう人こそ、社会にも貢献できる立派な人です。
もちろん、杉の木も、松の木も、どちらも正しいんだよ。
まっすぐ生きたい人もいれば、曲がりたい人もいる。それぞれの個性があるだけです。
だから、お互いに否定したりせず、
「そういう生き方もあるんだね」
「あなたも私も、どっちも楽しいね」って認め合う。
それが人のあるべき姿で、この世界を平和に、楽しく発展させる道なんだよ。
難しいことじゃない。
自分に合った道を行けば、みんな満たされる。
ただそれだけのことなのです。
斎藤一人 著
「自己肯定感」最強の法則」より
https://a.r10.to/hPoc1L
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