
☆しあわせセラピー☆
【いい思い出があれば人は最期まで幸せ 】
健康な人の多くは、ふだんあまり死を意識しないで生きていると思います。
若い人、 毎日忙しい人なんかは、特にそうかもしれないね。
頭では「自分にも寿命がある」とわかっているつもりでも、体が元気だと、健康のありがたみは薄れてしまう。
元気でいられることを疑いもしないし、
根拠なく「時間はたっぷりある」と思っちゃうんだよね。
なにが言いたいんですかって言うと、やりたいこと、自分を楽しませることを、「後でやればいいや」で先延ばしにしてないかいってことなの。
ドキッとした人、いるんじゃないかな?
時代が時代だけに、老後の資金を心配したり、子どもの教育費を貯めるのに必死になったりするのはわかる。
お金は大事だよね。
でも、それと同じぐらい、「いまを楽しむ」ことも忘れちゃいけないことです。
人は、いつ死ぬかわかりません。
さっきまで元気だった人が急に亡くなるのなんて、少しも珍しくないよ。
若い人でも、ひょっとしたら明日、交通事故で命を落とすかもしれない。
怖がらせたいわけじゃないんです。
命は有限であること、いつ終わるかわからないという事実が抜け落ちていると、自分がソンをするの。
今世は、「いま」しかない。
その今世も、人間は刻一刻と年を取ります。
やっと好きなことができると思ったときには、思うように体が動かなくなっていて、
「こんなことなら若いうちに楽しんでおけばよかった」
「なぜもっと好きなことをしなかったんだろう」と後悔するかもしれない。
そのときには、もう遅いのです。
いくらお金を積んでも、70代の人が10代や20代のように動くことはできません。
未来の自分が後悔しないように、元気なうちに自分の願いを叶えてあげなきゃいけないんだよ。
好きな人がいるんだったら、「好きです」って言いな。
フラれたっていいじゃない。
「そうですか、わかりました」で、すぐ次を見つけるんだよ(笑)
一人の相手に何年も片想いして・・・・・みたいな純情物語は、映画やドラマだから感動的なのであって、現実でそれやってたら、あっという間に人生終わっちゃうよ(笑)
会いたい人に会っておく、というのも先延ばしにしない方がいいことの一つだよね。
コロナ騒ぎで痛感した人も多いと思うけど、「あの人に会いたいなぁ」というのを先延ばしにするうちに、思いもよらないコロナ禍に突入し、会えないまま相手が亡くなってしまった。
そんなケース、あちこちであったの。
会いたいと思っている人の訃報は、いつ飛び込んでくるかわかりません。
もしかしたら、自分が先に寿命を迎えるってこともあるだろう。
ちなみに、寿命云々に限らず、ふと「あの人に会いたいなぁ」と思ったときは、
そのタイミングで会うことが、あなたにも相手にもベストですよっていう、天のお知らせでもあります。
その人と会うことで、なにかしらいいことがあるんだね。
特別なことがなくたって、お互いの元気な顔を見られるだけでうれしい。
そういう幸福感は明るい波動になるわけだから、けっきょくトクなんです。
好きなことを楽しむ。それを自分にゆるせる人は、いつか体が思うように動かなくなったときも後悔がありません。
最高の思い出があるから、心は愛で満たされます。
旅行好きな人は、病院のベッドに寝ていても、かつて旅した場所を心のなかで何度も辿ることができる。
楽しかった時間が蘇る。
これほどの宝物はないんだ。
いくらがんばってお金を稼いでも、あの世に財産を持っていくことはできません。
持っていけるのは思い出だけであり、いい思い出があれば、人は最期まで幸せでいられるのです。
斎藤一人 著
『愛』より
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